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NWAlpine|ノースウェストアルパインのこと

「NWAlpine」と書いて、ノースウエストアルパイン

2010年にアメリカ・オレゴン州で産声を上げたブランド。

北米の西海岸に沿って南北に連なるカスケード山脈。そのオレゴン州部分には標高3,429mのフッド山があり、多くのマウンテンアクティビティができます。このエリアは、NorthWestと呼ばれ、そこで活躍するAlpineClimberに向けたウェアを作ることからスタートした、というのがブランド名の起源。オーナーのBill Amos自身がアルパインクライマーであり、アルパインクライマーが作る、アルパインクライマーのためのウェアです。

工場のこと

NWAlpineはOregon州内に工場を持ち、Made in Oregonで生産をしています。

世の中の数あるアウトドアブランドの中でも、自社工場で企画から生産、発送まで完結するブランドはほぼありません。多くのブランドは、「企画は自社」、「生産は海外」、「海外から自国へ輸送」し、「自国から世界に発送」という大きなプロセスを抱えています。しかし、全てしっかり自分の手で行いたいという、一見時代に逆行するかのようなこだわりのブランドも中にはあるのです。STATIC BLOOMが代理店を務めるWESTCOMBも同様で、カナダ・バンクバーで自社工場生産をしています。WESTCOMBと並び、NWAlpineも非常に稀有なブランドと言えるでしょう。

工場のこと

NWAlpineは、Oregon州内に持ち、Made in Oregonで生産をしています。

世の中の数あるアウトドアブランドの中でも、自社工場で企画から生産、発送まで完結するブランドはほぼありません。多くのブランドは、「企画は自社」、「生産は海外」、「海外から自国へ輸送」し、「自国から世界に発送」という大きなプロセスを抱えています。しかし、全てしっかり自分の手で行いたいという、一見時代に逆行するかのようなこだわりのブランドも中にはあるのです。STATIC BLOOMが代理店を務めるWESTCOMBも同様で、カナダ・バンクバーで自社工場生産をしています。WESTCOMBと並び、NWAlpineも非常に稀有なブランドと言えるでしょう。

ものづくりの姿勢

さて、NWAlpineの「ものづくり」ですが、既成概念にとらわれない面白い発想を形にしていきます。
代表的なアイテムは、Eyebright Jacket
防水3レイヤーでありながらM寸で120gと超軽量。「軽量」=「耐久性を犠牲にする」という常識を破り、ダイニーマ素材を採用することで、超軽量でありながら高耐久の防水シェルを生み出しました。メンブレンは、eVent。eVentとダイニーマの組み合わせ。荒く、激しくアウトドアフィールドで自由に使うことが出来る超軽量防水シェルは、本国でも大きく話題になりました。

最近特に目立つ傾向であるSpeedを重視するアルパインクライミング。この活動において、ベストなプロテクションと軽量性を併せたウェアが必要と考え、eVent+Dyneemaの組み合わせて行きつきました。スピーディに動き続ける環境では、からだから放出される蒸気を素早く外に出さなくてはいけません。その際、eVentの「抜けの良さ」は効果的。しかも、クライミングギアにも採用される耐久性で軽量、疎水性のあるダイニーマを使うことでアクティビティにあった性質を持たせることが出来ました。

「強く」「軽い」

最高の組み合わせを、山岳アスリートに使って欲しいと思います。

前述のように、アパインクライミングといっても、最近ではスピードが注目され、そのためには普段のトレーニングとして、マウンテンランが取り入れられたりと一昔前と趣が違います。Uli SteckやSteve Houseなど世界トップのクライマーのトレーニングでもランは重要視されています。こういった進化に適うウェアとは何か。

アルパインクライミングの実情を視野に入れながら、必要なものだけを作る。
ラインナップは非常に少ない。カラーバリエーションも少ない。

「必要なものだけでいいじゃないか」

少しへそ曲がりで、まじめなブランドです。
なので、日本での展開も、ゆっくり、少量から。どこかの店頭に、少し並んでいるかもしれません。