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WESTCOMBの「PowerWool」

WESTCOMB :Stratnum Zip

既に定着した感のあるPolartec®PowerWool、改めて今秋の参考で使用してきました

PowerWoolは、Woolと化繊のハイブリッド

●Woolの良さ(保温性、調湿性、防臭性など)

●化繊の良さ(吸湿速乾性、耐久性)

この2つを両立させた素材として注目を浴び、各アウトドアブランドが採用し話題になりました。今では、同じようなものを各素材メーカーが提供しています。他素材との比較は今回しませんが、このハイブリッドの使用感をお伝えできればと思います。

使用したのは気温10度前後の標高1800m~3000mの山行中

9月末の岳沢ベースに畳岩とコブ尾根。この時期のこの場所としては非常の暖かく朝6時でも10度前後、微風。岳沢のテン場からのガレた沢のアプローチ、スクランブリング、ルンゼ登行、クライミングを経て西穂⇔奥穂の稜線まで。

アプローチから一気に稜線まで突き上げるため、運動量も多いルートで、風にあたることもしばしば。パーティの仲間は、ウインドシェルの着脱を繰り返して調整していましたが、PowerWool着用の私は、シェルの着脱はほぼ無く稜線まで行動出来ました。

理由は恐らく、PowerWool素材の耐風性にあると思います。

ニット素材であるため、汗の抜けは良いのですが、表面が高密度で織っているため風もしくは冷気を適度にブロックしてくれている様でした。汗に蒸れることなく、身体を冷やすことなく、行動できたのはPowerWoolのおかげかも知れません。付け加えて、PowerWoolの下に、Wool 100% の Tシャツを着ていたことも貢献しているのだと思います。

少しの環境変化で着用するウェアの選択や着合わせ、レイヤリングのベスト回答は変わるだろうというのが前提ではありますが、あまり期待していなかった耐風性を感じられたのは成果でした。少ないレイヤリングの方が、もちろん行動しやすいはずで、しかも

この1着で保温と耐風、吸湿速乾を担ってくれるハイブリッド性能!!

これは、活躍のシーンが多いと思います。是非お試しください。

WESTCOMB「Stratnum Zip」お取扱い :甲府エルク松山T.Mountain那須Lunnetes