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WESTCOMBがダウンジャケットに強い理由 ー「素材」

10月中旬、穂高の懐である涸沢。

最低マイナス8度の中、このダウンジャケットが活躍しました。
就寝時には、サマーシュラフとの組み合わせで快適(個人差ありますし、他のウェアなど色々な要素があっての感想)。
テン場で朝晩と着用し、行動前後の冷え対策にはダウンがベストチョイスですので、ここはあまり削りたくないアイテムです。そこで、安心感のあるボリュームのものを選び、就寝時の寝袋は、ダウンの安心感の分だけ薄くして全体として軽量化できました。

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さて、そのダウンジャケット。WESTCOMBが得意とするものなんです。

他の北米テクニカルブランドの生産も依頼されるほどの生産技術を誇っています。もちろん、自社工場です。

いくつかあるダウンジャケットのラインナップの中で最も保温性を重視しているウェアが「Himalaya Hoody」。

900フィルパワーのダウン(信頼のポーランドホワイトグース)を惜しげもなく190g(M寸)投入。
ウェア本体は476g(カタログ値)。ちなみに、S寸は実測で444g。これは、本当に軽くて暖かい。

ダウンは、一般的に産地によって質が変わると話題に上がりますが、同じ産地の同じフィルパワーでも、サプライヤー次第では、質にばらつきがあるのだとか。900フィルパワーダウンと言いつつ、それより劣るものが混じっていたり・・・。

ダウンの取扱いに長く多くの経験を持つWESTCOMBでは、バラツキのない高品質ダウンを採用しています。

ダウン製品は、表地の使い方で、性格が変化してきます。

この「Himalaya Hoody」は、パーテックス・エンデュランスを採用していて耐久性を重視。表地の耐久性があるということは、岩場、テン場、ビレイ、山岳エリアでのレスト時など使える場面がは多くなるということ。

ロープの擦れ、子供との遊び、愛犬との触れ合い(笑)などでも安心感がありますね。

また、対候性に優れ、風を防ぎ、小雨や雪などにも強いという優れもの。
テント内の結露や融雪による濡れにも安心感があり、より積極的にアウターとして使えますね。

このようにエンデュランス素材を使用することで、軽量化の追求だけでなく、積極的にアウターとして使えるダウンを実現してます。

スタッフサックは付属してませんが、筆者手元の10㎝x26㎝の袋には問題なく入ります。
もう少し圧縮できるかもしれません。

袖は、ベルクロ付きでグローブとの相性も良く、風もしっかり防いでストレスレス。
袖をゆるめて調節すれば、火器を扱うときも便利です。
フロントはダブルジッパーで、ハーネスや、トイレなど腰回りの操作時に便利。
内側にはジッパー付きのポケットあり。
ハンドポケットのタブひもはグローブをしていても操作しやすく設計。
フードも、ヘルメット対応になっており、柔らかく包み込みます。

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パフィーダウンの季節ですし、山で使う際には、他の装備との組み合わせを考えながら選択してみても面白いと思います。

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