WESTCOMB

カナダ・バンクーバーは、30年以上もアウトドア業界の中心的な存在であり、その現代的で多様な都市文化と自然に隣接した環境のおかげで、素晴らしいアウトドア都市となっています。バンクーバーのアウトドア業界のパイオニアであるWESTCOMBは、世界でも稀有である「デザインから生産まで」を自ら行うことにより、世界トップクラスの性能を持つ製品をローカルメイドとして発信しています。


About

Made in Canada

バンクーバーには、WESTCOMB本社、デザインオフィス、生産工場、倉庫が集結しています。デザインから生産までを1ケ所で行うことにより、二酸化炭素の排出をほぼゼロに抑えることが出来、海外提携工場とのやりとり、海上輸送などの無駄を省きます。最も重視している事は、それぞれの製品の開発や生産状況について、すぐ手に取るように把握でき、よりよい製品を作り上げていくことにあります。

クリエイティブディレクターのアラン氏はこう語ります「自分がデザインしたものが、どんな状況にあるのか、歩いて確認しに行くことができる。すべての部署が隣接している事で、丁寧なモノづくりによる高品質でフィット性に優れた製品を生み出すことができるんだ」

Old world
tailoring goes
high tech

自社工場は、WESTCOMB誕生の前まで30年以上もアウトドアアパレルを製造してきました。その歴史の中で培った、縫製を強く、そして綺麗に処理する技術や機能的フィットなどは既にブランドのDNAレベルまで到達しています。

Art in motion

デザインチームは、ウェアの「フィット感」「快適さ」「機能性」を考えぬいたうえでデザインを確実に仕上げていきます。ウェアの寸法を決めるのは、ある意味芸術であり、科学ともいえます。フラットな生地を人間の体に沿うようにフィットさせるには、「素材」「その機能性」「立体感」を深く理解する必要があり、長い歴史において培った経験がWESTCOMBの製品を見た目も美しく、実際の着用もフィットさせる様にデザインしています。

Unparalleled
Craftsmanship

WESTCOMBのハイテク工場のスタッフはすべて、各々の分野のエキスパートです。縫製に張る極細のシームテープがきちんと役目をはたしているか、立体裁断が正しくできているか、縫製が凹凸なく綺麗になされているかなど、非常に厳しい目で細部を確認します。そのおかげで高品質が保証され、考えられた構造と完璧なフィットを手にすることが出来るのです。

Shift Model

素材開発の早さやアウトドアスポーツの多様化のため、個々のアドベンチャーのニーズに創造的に対応していく必要があります。WESTCOMBでは、プランから開発、テスト、生産までの全工程をバンクーバーで行う“Shift Model”を採ることで期間を短縮し、新素材を革新的なデザインに最短で落とし込んで行くことが出来ます。

安易なモノづくりではなく、本当に必要なモノを作る。WESTCOMBの製品は、最大のパフォーマンスと快適性のために細心の注意を払ってデザインされています。

アラン氏曰く「無駄なものは加えないというデザインの法則により製品の美しさが生まれます。また、縫製の位置、細部のデザイン、機能を明確にすることで特定のパフォーマンスのニーズに応えます。その際も余分なものは無いのです。」

One gear,
many adventures

動力を使わないアドベンチャーをサポートしたいと願い、着想から製品がクローゼットに収まるまでモノづくりの姿勢を徹底させます。
多様なアクティビティで使えるように、しかし決して快適さを犠牲にすることなく様々な環境や気象に対応するプロテクションが必要ですし、そのために最先端の革新的な素材を採用しています。例えば、透湿に優れストレッチする防水素材、発汗時に速乾し冷えた時には保温する天然素材など。

WESTCOMBは、特徴的な機能と創造的なデザインを融合させ、あらゆる状況に対応する必要があるアスリートに最適なのです。


2010年ピオレドール賞受賞 ブルース・ノルマン
(中国Xuelian West 6422mの北壁2650mを2人のパートナーと初登した功績)

山で活動している時、WESTCOMBについてそれほど多く意識しません。
というのも、高所や低温下では新ルートについて、プロテクションを確実にすること、パートナーが保温できているか、十分に早く行動できているかなどに脳を働かせているからです。ヒマラヤの奥地での技術的なルートの初登を狙うクライミングでは、多くを要求されます。そこで、最もシンプルなウェアを身に付け、さらに2度とそのことについて考えなくてよいのがベストなのです。

WESTCOMBのデザイナーはこのことをよく理解しています。ハードシェルやフリース、極地向けダウンを身に付け忘れるのです。温かく濡れない。風や雪が吹き込まない。立っている時だけでなく、行動中もクライミング中も快適。袖のデザインも良く、ポケットやベンチレーション、ジッパーも正しくデザインされている。だから、パンプした脳はクライミングやそこにいる経験自体に集中できるのです。写真撮影にさえ。

Technology

最高峰の縫製技術

WESTCOMBは、その縫製技術の高さが抜きんでています。
裁断した生地を縫い合わせてウェアが出来上がりますが、その「縫い」の技術一つでウェアのクオリティは大きく変化します。
たとえば、1インチ(約2.5cm)に何回ステッチを入れるかという縫いの技術があります。通常は10ステッチ以下。多くても13ステッチですが、WESTCOMBは20ステッチと非常に細かい縫いを施します。これにはとても細やかで熟練の技術が必要で、時間もかかる作業です。

何故そんなことをするのか?

ステッチが細かいと、縫い代(内側に余る生地)が少なくて済みます。防水ウェアでは、縫い目の内側にシームテープを貼りますが、縫い代が少ないため、シームテープの幅を極細にできます。一般的には、15㎜近くのシームテープを使いますが、WESTCOMBでは最も細いもので8㎜のシームテープを採用します。極細にできるということは、縫製の強度が上がり、型崩れに対して強くなるということ。

のようなメリットもでてきます。
さらに、シームテープ自体もWESTCOMBでは柔らかいものを採用。
ジャケット1枚に採用するシームテープは、背中一面に相当するとも言われますので、細くすることのメリットはイメージできるかもしれません。

このように、縫製技術の高さというのは、機能や着心地に大きく影響し、最高のクオリティと最高の着心地を得られる一着を生み出すのです。

信頼のおける素材

さまざまなアクティビティで使えるように、しかし決して快適さを犠牲にすることなくそれぞれの環境や気象に対応するプロテクションも実現するために、最先端の革新的な素材を採用しています。

たとえば、WESTCOMBのダウンジャケットでは、最高品質で知られるポーランド産ホワイトグースダウンを使用。ダウンにも産地や種類が多くありますが、ダウンボールが大きく、少量でも保温性が高い900フィルパワーのものをダウン全製品に採用しています。一般的に650フィルパワーが高品質とみなされますが、それを大きく上回る高品質ダウンを使用することで、保温性の確保と同時に軽量化も実現しています。

表の生地には用途に応じて、軽量性素材、対候性素材を使い分けたり、化繊綿ではPolartec®AlphaやPrimaloft®など最新で信頼のおける素材をつかい、様々なアウトドア活動にマッチングするアイテムを揃えています。

経験に基づくデザイン

WESTCOMBのデザイナーアラン氏はデザインを「Art&Science」だと語ります。

「それぞれのブランドには、それぞれのパターンがあり、長年培われてきたものの集積だと思う。それは単にフィットさせるだけでなく、身体の形状とウェアの使用目的に沿わせる様にデザインする事。」

これが、製品となったウェアを着用した際に感じることができるのかどうか。ブランドによって違いが出るのかどうか。丁寧に時間を掛けて着想し、細部のデザインを落とし込み、各アクティビティに創造的に合わせて、美しいシルエットと心地よいフィットを追求しています。

Products

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